作成日: 2023年9月16日 最終更新日: 2023年9月16日
uWebeeでのホームページ作成は「HTMLパーツ編集画面」で行います。 HTMLパーツ編集画面でパーツを並べて、ホームページのデザインを決めていきましょう。
HTMLパーツ編集画面の右上にはアイコンが並んでおり、以下の4種類の表示内容に切り替えができます。
uWebeeでは、ホームページを作成するための部品を「HTMLパーツ」と呼んでいます。
HTMLパーツ編集画面を開くと、HTMLパーツの一覧が表示されます。
いずれかのHTMLパーツをマウスでドラッグ開始すると、自動的に「ドロップエリア」というウィンドウが表示されます。
ドラッグしているHTMLパーツをドロップエリアの中にドロップすれば、HTMLパーツを設置できます。
HTMLパーツ一覧の左上にある「絞り込み」ボタンと、その右側にある検索ボックスを使えば、HTMLパーツ一覧画面に表示されるHTMLパーツをキーワードやタグで絞り込むことができます。
キーワードとタグの両方を組み合わせて検索することも可能です。
「絞り込み」ボタンの右側のテキストボックスにテキストを入力して虫眼鏡のアイコンをクリックすると、名前にそのテキストを含むHTMLパーツだけを表示することができます。
ドロップエリアに複数のHTMLパーツが設置されているとき、その順番を入れ替えることができます。
また、フレームレイアウトの使用時には、設置済みのHTMLパーツをフレームレイアウトの中に移動したり、逆に外側に移動したり、フレームレイアウトのカラム間を移動させたりできます。
このようなHTMLパーツの移動には、二つの操作方法があります。
ドロップエリアに設置したHTMLパーツを全て削除するには、HTMLパーツ一覧の上部に並んでいるアイコンの中から「全て削除」をクリックします。
確認ダイアログが表示されますので、「はい」をクリックしてください。設置済みのHTMLパーツとフレームレイアウトが全て削除されます。
なお、HTMLパーツを一つずつ削除する場合は、ドロップエリア外にドラッグ&ドロップすることで削除できます。
「ドロップエリア」は、uWebeeでホームページを作るためのキャンバスのようなものです。
このドロップエリアに、自由にHTMLパーツを並べることで、ホームページをデザインしていきます。
ドロップエリアは、上部の「HTMLパーツ ドロップエリア」と書かれたタイトルバーをドラッグすることで移動できます。
ドロップエリアの表示サイズは、変更することができます。
作成するホームページがブラウザのサイズによってどのように見え方が変わるのか、ドロップエリアのサイズを変えて確認することができます。
ドロップエリアのサイズ変更は、表示を確認するための機能であり、uWebeeによって作成されるホームページのデータに影響を与えることはありません。
ドロップエリアのサイズは、次の方法で変更できます。
ドロップエリアの左上にあるプルダウンメニューには、幅と高さの様々なパターンがリストされています。
この中から一つを選択すると、ドロップエリアの表示サイズが選ばれた項目のサイズに変化します。
ドロップエリア上部、プルダウンメニューの右側に現在のドロップエリアのサイズが「900 x 500」のような形式で表示されています。
この数値は、それぞれ幅と高さの値(px単位)を表しており、数値部分をクリックすることで変更できます。
幅と高さのいずれも、300から2000の値が入力可能です。
ドロップエリアの右側および下側の辺はドラッグできます。それぞれ幅と高さを300pxから2000pxの間で変更することができます。
また、ドロップエリア右下の角の部分をドラッグすると、幅と高さを同時に変更できます。
uWebeeでは「フレームレイアウト」を利用することで2カラムや3カラムなどのレイアウトを実現できます。
フレームレイアウトは、HTMLパーツと同じようにドラッグ&ドロップで設置することができ、内部には一つまたは複数のカラムを持っています。
このカラムの中にHTMLパーツを設置することで、複雑なレイアウトを実現することができます。
フレームレイアウトには、2カラムや3カラムなど複数のカラムを持つものがあります。 これらのカラムの境界線はドラッグで仕切り位置を変更することができます。
いくつかのフレームレイアウトはレスポンシブ対応しており、ドロップエリアの幅に応じてレイアウトが変化し、横に並ぶカラムの数が変わります。 このようなフレームレイアウトでは、カラムの仕切り位置は、それぞれのレイアウト毎の設定となります。
例えば、「123レスポンシブ」の場合、ドロップエリアの横幅が896pxより広い場合は3カラム、667pxから896pxの場合は上に2カラムと下に1カラム、667px以下では1カラムにレイアウトが変化します。 3カラムの場合のカラム幅の変更は3カラムでの表示中にのみ影響し、2カラム、1カラムの表示には影響しません。 2カラム表示中のカラム幅の調整を行いたい場合は、ドロップエリアの横幅を変更して2カラム表示に変えてからカラム幅を調整することで、3カラム表示時とは独立してカラム幅を設定することができます。
uWebeeにおけるテンプレートは、複数のHTMLパーツの組合せをまとめたものです。
テンプレート一覧からお好みのテンプレートをドラッグ&ドロップで設置すると、おすすめの組合せのHTMLパーツを一度の操作で追加できます。
テンプレートによるHTMLパーツ設置は、複数のHTMLパーツをまとめて設置できるという点以外は、一つずつHTMLパーツを設置する場合と変わりません。
テンプレートによるHTMLパーツ設置後に、個別にお好みのHTMLパーツを追加したり、逆に不要なHTMLパーツを削除したり、自由に編集していただくことができます。
HTMLパーツを設置したら、必要に応じてHTMLパーツ内部の編集を行いましょう。 HTMLパーツの「編集モード」では、テキストの変更やフォントの変更、配色の変更などが可能です。 詳細は次のページで説明します。 ≫ 次へ